移動平均線、RSI、ボリンジャーバンドを複合利用してエントリータイミングを測るTDIというインジケーターです。
また、ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能です。
!!! TDI Red – Green – (mtf + alerts + arrows + fill)利用方法
緑のラインがRSI、赤が移動平均線、ボリンジャーバンドは真ん中を堺に緑とピンクで色分けされています
RSI(緑ライン)が移動平均線(赤ライン)を下から上に抜けたら買い
TDIで一番重要なのが、RSI(緑ライン)と移動平均線(赤ライン)の位置関係です。
移動平均線をRSIが下から上に抜いたら買いエントリー、上から下に抜いたら売りエントリーで、この時にボリンジャーバンドの厚みがあり、RSIの角度が急な時が良いとされています。
また、ボリンジャーバンドは順張りにのみ使用し、RSIがブレイクしたら強いトレンドとして判断します。
また、ボラティリティがある時に、RSIと価格が逆行するダイバージェンスが起こったときもチャンスとされています。
他の手法や、インジケーターとサインを合成するインジケーターなどでサインを調整すると、勝率が上がりそうな感じがするサインツールです。
MT4のパラメータ設定
サイン表示は『Show arrows true/false?』をtrueにしてください。
ボリンジャーバンドの偏差は『Volatility band multiplier』で変更できますが、初期設定の1.6185の黄金比はTDIの重要な設定なので変更はおすすめしないとのことです。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。