相場環境を表示し、トレンドのうねりを追いかけてエントリーしていくサインツールセットです。
バイナリーオプションの自動売買システム「AutoMultiTrader」で拾えるサインがでますので、取引の自動化が可能ですが、裁量で判断が必要なエントリー条件や損切りがあるので自動売買化には向かず、FXの裁量トレード用のツールです。
FXpointインジケーター利用方法
メインチャートに表示される矢印と、サブチャートの方向が一致したらエントリーです
サブチャートが赤(売り)のときに青矢印(買い)がでても見送りです
利確&損切りは、サブチャートの色がエントリー方向と逆になったら発動です
FXpointインジケーターは、左上に通貨情報が表示されます。その時時のトレンドの強さを数値で表示してくれるのですが、ここが80%以上あればある程度続くトレンドと判断し、表示されるエントリーサインもここの数値が強いときに出現します。
次にサブチャートですが、緑が買い、赤で売りですが、こちらはダマシを防ぐためのオシレーターで、サイン出現と色が同期するところもありますが、基本的には独立してトレンドを判断しています。
そしてエントリー条件は、矢印とオシレーターの色が一致したところで行いますが、損切り&利確に関してはオシレーターの色が矢印方向と逆に出現したら行います。
利用時間軸に関しては15分以上のデイトレードのツールで、スキャルピングには向かないのでご注意下さい。
MT4のパラメータ設定
こちらは同梱されているツールのパラメータです。
『Arrow_Period』でサインのタイミングを変えられますが、基本的には初期設定は変えずに利用が前提です。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。