12本のEMAを配置してトレンドを見やすくしたインジケーター「Guppy MMA」

GMMA（Guppy Multiple Moving Average）は、指数平滑移動平均線(EMA)を12本チャートに表示し、価格トレンドの有無や方向性、強弱をビジュアルで判断するインジケーターです。

同種のインジケーターに下記のものもあります。

最大512本の移動平均線を表示するインジケーター「imafan」 サインなし　　トレンド判断系 ファイル形式　.ex5 imafanは移動平均線を最大512本まで同時に表示し、グ...

Guppy MMAの利用方法

上は15分足に15分と1時間のGMMAを表示したものです

 

緑色は短期トレーダーの売買、赤色は長期トレーダーの売買動向と考えます

GMMAの使い方は基本的にトレンド判断で、12本の線の幅が広がっている時はトレンドが強く、幅が狭い時はトレンドが弱いことを表します。

赤色ラインがしっかりとトレンドを作っている時に、緑ラインの収縮と拡大で取りに行くというのが基本戦略ですが、頻度としては少ないので、ご自身のスタンスが短期売買ならば緑色のラインを、中、長期売買ならば赤色のラインを意識して普段の手法に取り入れることが大事ですね。

 

パラメータ設定

Time frameでGMMAを表示させる時間軸を調整します。基本的には5分足には15分、15分足には1時間くらいのGMMAを当てるのが使いやすいです。

 

 

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インジケーターをMT5にインストールする方法

ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は？

①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。

②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。

③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。

④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。