ローソクの形を読み取り、パターン名とエントリー方向の矢印を出してくれるインジケーターです。
矢印は出ますが、自動売買に必要なシグナルはだしておりませんので自動化はできません。
MQLTA MT5 Pattern Detectorの利用方法
MQLTA MT5 Pattern Detectorインジケーターですが、ローソクに記載される文字が緑色で強気、赤色が弱気、黒色が中立の3つに分類されます。識別できる矢印パターンは下記のものになります。
DojiNeutral(同時・十字線)
DojiDragonfly(トンボ)
DojiGravestone(トウバ)
SpinningTopBull(陽のコマ)
SpinningTopBear(陰のコマ)
MarubozuUp (丸坊主陽線)
MarubozuDown(丸坊主陰線)
Hammer (トンカチ)
HangingMan (首吊線)
InvertedHammer(逆トンカチ)
ShootingStar(流れ星)
EngulfingBull(強気包み線)
EngulfingBear(弱気包み線)
TweezerTop (毛抜き天井)
TweezerBottom(毛抜き底)
ThreeWhiteSoldier(赤三兵)
ThreeBlackCrows(三羽烏)
ThreeInsideUp(はらみ上げ)
ThreeInsideDown(はらみ下げ)
MorningStar(明けの明星)
EveningStar(宵の明星)
パラメータ設定
ほとんどがパターンのONOFFに関する項目です。『Detect Uncertain Petterns』は中立のパターンですが、出現頻度が多すぎるのでOFF(false)でも良いかもです。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。