サインなし 逆張りトレード補助系
ファイル形式 .ex5
ある一定期間内でのぶれ幅を測定し、上下に等間隔のチャネルを描写した回帰チャンネルです。上下のチャネルを価格が超えるとそれは行き過ぎなので逆張りのチャンスと考えます。
FXの価格は正規分布していないので指標として有効かどうかに賛否はありますが、実際に使ってみると勝率は悪くないのでご紹介します。
Regression Channelの利用方法
似ている指標としてエンベロープと一緒に表示してみましたが、似て非なるもの
初期設定では過去500本分のローソクの統計をとって描写しているわけですが、実際に使ってみるとなかなかの精度です。
1分などの短い時間足でも使えて、エンベロープやボリンジャーバンドよりもダマシが少なく、多くの人が使いやすいかと思います。何よりも使い方が簡単なのが良いですね。
ただできれば、単純に上下両方の飛び出たところでエントリーではなくて、回帰チャネルの方向には逆らわない逆張りエントリーに絞ったほうが勝率は良い感じです。
パラメータ設定
『degree』と『kstd』でチャネルの反応を変更できます。
『bar』はどれくらいの期間の統計を取るかの設定ですが、ダマシを減らしたい場合は思い切って2000くらいまで上げても面白いかもしれません。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。