サインなし トレンド追従系
ファイル形式 .ex5
こちらは、Mark Jurikという方が開発した移動平均線でJMAと呼ばれています。
4本の独立した線からトレンドを判断し、上昇は緑、下降は赤色に色が変わってトレンドを教えてくれます。
なかなかの精度を誇るので使い方によっては化ける可能性があるインジケーターです。
Jurik smooth on chartの利用方法
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使い方はシンプルで、一番太いラインの色が緑になったらロング、赤色になったらショートで、JMA単体で使うのなら常にポジションを持ちっぱなしという手法があります。
また、他のインジケーターと組み合わせる場合は、ボリンジャーバンドのエクスパンションなどと組み合わせてトレンド判断のサポートに使います。
JMAはダマシに強い部類の移動平均線ですが、短期足やヨコヨコレンジの時は上記のようにダマシを防ぎきれないので15分足以上推奨です。
レンジになったら取引を止めるようなインジケーターと相性がよさそうですね。
パラメータ設定
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『Smooth period』はお好みで、『Smooth phase』は正直変更してもエントリーポイントにあまり関係がないのでデフォルトでOKです。
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インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。