サインなし トレンド判断
ファイル形式 .mq5
通常のZigZagに、相場がどれくらい活発かを判断するATRを組み込んだインジケーターです。
atrzigzagの利用方法
比較してみました。(青がatrzigzagで、赤が普通のZigZagです)
airzigzagは設定したATR値分だけ逆行したところで波が切り替わります。つまり通常のZigZagよりも切り返す回数が多く・細かくなります。
ただ、ATRをサブチャートに表示させて見ると、そこまでボラティリティに素直に連動して波を切り替えしているわけではないので使う前に検証が必要かなと思います。
mq5ファイルで、このインジケーターが組み込まれたサインツールもいくつか存在しますので、開発者さん好みのインジケーターなのかなと思います。
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MT5のパラメータ設定

『ATR threshold for directilnal change』と『period for ATR calculation』でZigZagの波の調整ができますが、その前に『Max(Min) bar period before directional change』のMaxとMin幅を広げておかないとZigZagが反応してくれません。
最初はMaxを50くらいにして検証すると動作が掴みやすいかと思います。

インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
