サインなし 操作補助系
ファイル形式 .ex5
通貨の切り替えがチャート上から簡単に行える補助インジケーターです。
スキャルピングなどで頻繁に切り替えるトレーダーさんにおすすめです。
SetSymbolの利用方法
メタトレーダーの通貨切り替えは、監視ペアが多くなると少々使いづらいのですが、SetSymbolをいれるとチャート下に通貨切り替えボタンが表示されるので通貨の切り替えが楽になります。
表示されるペアは細かいカスタマイズもできますが、パラメータからSetSymbolが対応している通貨ペアを全表示などの設定も可能です。
注意事項としては、ボタンにペア名が表示されてもMT5の気配値に登録していない通貨には切り替えができません。
ですので、切り替え対象のペアは事前に気配値に表示させておきましょう。
MT5のパラメータ設定
『Which Symbol List』では、『MarketWatch_Symbols』を選択すると、現在気配値に登録されている通貨ペアのみが表示されます。
『input_Symbols』『All_General_List_Symbols』を選択した場合は気配値に登録していないペアも表示され、その場合はボタンを押しても画面が切り替わらないの注意してください。
また、初期設定では文字が小さいので、『Button Font Size』2箇所を【20】くらいにするとちょうど良くなります。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。