サインなし トレード補助系
ファイル形式 .ex5
こちらはZigZagで波を自動で描写し、最新と一つ前の波に自動でフィボナッチを引いてくれるインジケーターです。
zigzag-fiboの利用方法
ジグザグもフィボナッチも慣れていないトレーダーさんが引くとかなり主観的な引き方になってしまうので、練習時に表示させると「こういう見方もできるのか」と冷静に判断ができます。
また、このインジケーターをリアルで使っていると、半値戻し(フィボの50%)などによく遭遇するので、相場の理解が深まります。
ある程度線を引くのに慣れた方には必要ありませんが、初心者さんにおすすめできるインジケーターです。

パラメータ設定
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「ExDepth」は参照する直近のローソク足の期間、「ExDeviation」はExDepthで指定した期間の最高値か最安値と現在の高値と安値を比較してその差が何ポイント(1point=0.1pips)以内であるかを指定します。これはデフォルトで良いです。
そして「ExBackstep」ですが、最後にできた山→谷ができるまでの判定最小期間を表しています。(谷→山の場合も同じ)デフォルトでは1が設定されているので、山(谷)が出来てから次の谷(山)が出来るまでは最低1本分のローソク足が必要ということです。
デフォルトではExDepthが12なっていますが、それだと波を小さく捕らえ過ぎなので20以上くらいにするほうが使いやすくなるかと思います。

インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。