価格の高値安値を計測し、そこに移動平均線やATRロジックを加えてサポレジゾーンとエントリーサインを出してくれるツールです。
ChangeToEAなどを使えば、EAのような自動取引も可能ですが、ある程度裁量判断が必要なので完全自動化はおすすめできません。
Volty Cloud System V1_8の利用方法
サインは多いですが、パラメータから調整が可能です
サインをよく見ると売りと買い4種類ずつあり、ドット→小さい矢印→大きい矢印→大きくて色が濃い矢印と重要度が上がっていきます。(小さい矢印とドットはスルーしてもOKです)
使い方の例としては、青の買いトレンド、赤の売りトレンドに逆らわずに順張り方向へのエントリーで、サポートラインに近づいたら押し目買い(戻り売り)、サポートラインを突破されたら損切り、レジスタンスラインは最初のタッチでポジション半分の利確、レジスタンスラインの深い部分タッチで残りのポジション利確です。
全時間帯で稼働できますが、マルチタイムフレームに対応しており、1つ上の時間足を表示しての利用がおすすめとのことです。
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MT5のパラメータ設定

『MA Period』はサポートライン調整に利用します。
『Trend ATR Period』と『Target Cloud~』でレジスタンスラインの調整が可能です。
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インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
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