サインの出る回数 多め 順張り系
ファイル形式 .ex5
目立つ高値安値にドットラインを表示し、ラインを価格がブレイクしたその方向へエントリーサインを出してくれるインジケーターです。
また、ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTを使ってサインの合成なども可能です。
Support Resistance Breakout Arrows Indicatorの利用方法
目立つ高値安値のラインブレイクでサインを出しますが、ラインブレイクだけでなく、価格の行き過ぎを判別するRSIとCCIを使ったフィルターの利用も可能です。
フィルターはパラメーターから設定が可能で、ロングの場合だとパラメーターのRSIの値が「Overbought(買われすぎ)」レベルよりも低い値で、CCIの値が「Buy Level(ロングに適した値)」を上回っていたらサインを出すという条件になっています。
設定次第ではこれ一つで売買が可能なサインツールです。
MT5のパラメータ設定
RSI & CCI Filter On: RSI(Relative Strength Index)およびCCI(Commodity Channel Index)のフィルターを使用するかどうかを設定します。
Period: RSIの計算に使用する期間
Overbought: RSIがこの値を超えた場合に「買われすぎ」と見なされる(デフォルトは75)
Oversold: RSIがこの値を下回った場合に「売られすぎ」と見なされる(デフォルトは25)
Period: CCIの計算に使用する期間
Buy Level: CCIがこのレベルを超えたとき、買いシグナルと見なされる
Sell Level: CCIがこのレベルを下回ったとき、売りシグナルと見なされる
Choose HighLow (Close by default):価格の「高値・安値」を基準にするか、デフォルトの「終値」を基準にするかを設定します。false の場合は「終値」を使用します。
SignalDots:シグナルが表示されるドットの個数を設定します。
Alerts:アラート機能を有効にするかどうか。
AlertOnClose: 現在のバーがクローズした際にアラートを発生させるかどうかを設定します。
History:インジケーターが過去の何本のバーを遡って計算するかを設定します。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。