サインなし トレンド判断
ファイル形式 .mq5
smTMMS Oscillator-MT5_v2.0はRSIとストキャスティクスを利用して相場の行き過ぎを感知し、トレンドなのかレンジなのかを視覚的に表示してくれるインジケーターです。
smTMMS Oscillator-MT5_v2.0の利用方法
赤が下降トレンド、灰色がレンジ、緑が上昇トレンドですが、ちょっとポンドドルとは相性が悪いようです
こちらはドル円1時間足、トレンドが出やすい通貨と相性が良いみたいです
smTMMS Oscillator-MT5_v2.0はヒストグラムの色でトレンドを表示してくれます。
ただロジック的に通貨を選びまして、ポンドドルやオージーキウイのようなトレンドが発生しにくい通貨との相性は悪く、逆にクロス円やクロススイスなどトレンドがある程度続くものだとうまいこと機能するようです。
こういうインジケーターはサブチャートの0レベルが切り替わったところでエントリーしたりしますが、これはよほど相性の良い通貨ペアではない限りは、灰色のレンジ判断や、トレンドの強さ判断くらいまでに留めておいたほうが良さそうです。
MT5のパラメータ設定
パラメータには基本のRSIとストキャスティクスのロジックパラメータがそのまま組み込まれています。
Stochastic_2のパラメータですが、こちらは値を変えても変化が少ないので、基本はStochastic_1のほうでの調整がおすすめです。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。