サインなし サポレジ系
ファイル形式 .mq5
shved_supply_and_demand_v1.2は、サポートとレジスタンスゾーンを表示してくれるインジケーターです。
各ゾーンは強さごとに色分けされています。
shved_supply_and_demand_v1.2の利用方法
表示される各ゾーンの右側には、抵抗の強さによって異なるラベルが貼られています。
強い順に並べますと、Verified、Proven > turncoat > untested、weak という感じになります。
ラベルには『Restests = 3』なんて表記も見えますが、これはそのゾーンで3回価格を跳ね返しているということで、数字が大きいほど強い抵抗帯ということになります。
ただし、ゾーンを一度突破して戻ってもカウントされてしまう仕様なので、いくらカウントが多くても、一度突破されたゾーンはそこまで信用しないほうが良いでしょう。(パラメータから一度ブレイクされたゾーンは表示しないようにもできます)
とはいえ、抵抗ゾーンとしてはたしかに機能しておりますので、逆張り系の手法が好きな人などにおすすめのインジケーターです。
MT5のパラメータ設定
結構重めのインジケーターなのですが、『Back Limit』の値を減らすと計算量が減るので軽くなります。
ゾーンの表示が多すぎるという方は『Show Untest Zones』『Show Broken Zones』をfalseにすると多少スッキリします。
ATRやFractalの数字でゾーンが作られる位置が変わりますが、基本は初期設定のままで大丈夫です。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。