サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .mq5
rsi-on-chartは、RSIをベースにしたラインをチャートに表示し、現在の価格が行き過ぎかどうかを視覚的に教えてくれるインジケーターです。
rsi-on-chartの利用方法
RSIの70レベルを超えたところでメインチャートのラインの色も変わります
rsi-on-chartですが、メインチャートにはピンクと緑のゾーンを分けるラインが1つと、それとは別に3本のチャネルラインが引かれます。このチャネルラインはRSIの70、0、30レベルのものを値動きに合わせて動的に表示しています。
使い方としては、このチャネルラインをピンクと緑のゾーンを分けるラインが突破するかどうかで価格の行き過ぎを判断しますが、単純にピンクと緑のゾーンのどちらが大きいかでもその時の相場の勢いを判断することができます。
注意点として、各ラインは抵抗帯としては機能せず、あくまでRSIの機能をチャートに表示したものとしてご利用ください。
MT5のパラメータ設定
ラインの色が変わるタイミングはデフォルトだとRSIの70・30レベルを超えたところで色が変わりますが、『Color changing mode』から「Change color on level 50 cross(RSIの0レベルを超えたら色を変える)」と「Change color on slope change(ラインの角度ごとに色変える)」の選択が可能です。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。