サインなし サポレジ系
ファイル形式 .ex5
KT-Murrey-Math-Levelsはマレー数学に沿って、チャートにサポレジラインを自動で引いてくれるインジケーターです。
価格がここまで動いたら反発しやすいということを独自の計算で教えてくれるので、他の手法とぶつかりにくい手法です。
マレーチャンネルの核となる要素として、どのような市場でも価格の動きは1/8、2/8、8/8の倍数でリトレースされるということです。これはMurrey数学理論が元になっています。
KT-Murrey-Math-Levelsの利用方法
Murrey-levels-systemは13本のラインが引かれまして、中央を4/8、一番外側を±2/8のラインとしています。
マレーチャンネルの各数字にはそれぞれ意味が割り当てられていまして、重要な部分を解説しますと、
『買い目線の場合』
+2/8 かなり行き過ぎた価格なので反落の可能性あり
+1/8 行き過ぎた価格なので反落が近い
8/8 強いレジスタンス
4/8 強いサポート
2/8 強いピボットレベルで反発の可能性
0/8 ここを下回ると売られすぎなので反発可能性高い
ー2/8 売られ過ぎで反発の可能性高い
となります。
マレーチャンネルですが、あくまでサポートインジケーターですので、通常は単体で利用はしません。必ずフィボナッチや水平線など他のインジケーターと組み合わせて利用してください。
MT5のパラメータ設定
マルチタイムフレームに対応しているので、計算時間を固定したい場合は『Time Frame』から設定してください。
『Octave Period』はラインの間隔を調整できますが、ロジックに関わる部分なのであまり変更はおすすめしません。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。