サインなし 相場状況表示
ファイル形式 .ex5
主要通貨の強さを数値化し、強い通貨と弱い通貨を一目で判別できるインジケーターです。通貨ペア選択や順張りエントリーの判断を効率化してくれます。
KT-Currency-Strength-Meterの利用方法
初期設定では計算期間がローソク足10本になっているので短期売買向き
このインジケーターは、各通貨の相対的な強さを計算し、ランキング形式でチャート上に表示します。強い通貨ほど高い数値を示し、弱い通貨は低い数値になるため、組み合わせることでトレンドの発生しやすい通貨ペアを素早く絞り込むことができます。
使い方としては、まず最も強い通貨と最も弱い通貨を確認し、その組み合わせの通貨ペアで順張り方向のエントリー候補を探します。また、強弱の変化を観察することで、トレンドの加速・減速や転換の兆しを早期に把握できます。
特に複数通貨を監視しているトレーダーにとって、最適な通貨ペア選びをスピーディに行うためのサポートツールとして有効です。マルチタイムで使うことで、短期と中期の強弱差も比較でき、方向性の整合性を確認するのにも役立ちます。
MT5のパラメータ設定
Period
強弱計算に使用する期間を設定する値。数値を大きくすると滑らかな強弱推移になり、小さくすると変化に敏感になる。
AUD
AUDの強弱バーに使用する色を設定する。視認性向上のため通貨ごとに色分けできる。
CAD
CADの強弱バーに使用する色を設定する。チャート上で判別しやすくする目的のカラー設定。
CHF
CHFの強弱バーに使用する色を設定する。通貨比較を視覚的にしやすくする。
EUR
EURの強弱バーに使用する色を設定する。色変更でカスタマイズ可能。
GBP
GBPの強弱バー色を設定する。複数通貨を区別しやすくする。
JPY
JPYの強弱バー色を設定する項目。視認性を調整できる。
NZD
NZDの強弱バー色を設定する。通貨ごとの強弱を把握しやすくする。
USD
USDの強弱バー色を設定する。主要通貨の識別に役立つカラー設定。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。









