ケルトナーチャネルを利用したインジケーター「Keltner_channel_oscillator」

通常ローソク足に描写されるケルトナーチャネルを、オシレーターとしてサブチャートに表示したインジケーターです。

2本のチャネルの間にある移動平均線が飛び出した時に、順張りでトレンドにのっていきます。

Keltner_channel_oscillatorの利用方法

ケルトナーチャネルは、ボラティリティを基にしたテクニカル指標です。移動平均線と標準偏差の組み合わせを使って上下のバンドを作成する点で、ボリンジャーバンドと似ていますが特徴が異なります。

ケルトナーチャネルはボラティリティをATR（平均真の範囲）で計算し、安定したトレンドを示すのに対し、ボリンジャーバンドは標準偏差を使い、価格の急変動に敏感です。

実践での使い方としては、2本のチャネルの幅が膨らみ始めた時にグレーのラインがバンドを突破で、その方向に順張りエントリー、バンド内に戻ってきたらクローズですが、バンドが拡大中は少し長めに持っても良いかと思います。

 

パラメータ設定

マルチタイムフレームに対応しています。

ラインの色や太さなどはこの『インプット』タブではなく、『カラー』タグで変更してください。

 

 

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インジケーターをMT5にインストールする方法

ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は？

①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。

②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。

③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。

④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。