Gann High Low Activatorは投資への向き合い方をまとめた価値ある28のルールで有名なウィリアム・ギャンが考案した理論のうち、ギャンラインの考え方を応用したインジケーターです。
マルチタイムフレームに対応しています。
Gann high low activator 2.1の利用方法
ハイローラインの間を塗りつぶして表示されます
一目均衡表の雲のようなあつかい
こちらは4時間のラインを15分チャートに表示させたもの
Gann High Low ActivatorはHighLowラインを表示していまして、通常ラインをブレイクしたらドテンしてエントリーしていくものですが、こちらのインジケーターはどちらかというとラインの間の白い部分を抵抗帯としての考えで使ったほうがより有効です。
一目均衡表と同じ様に白いラインを雲と考え、雲を抜けた方へついて行く、雲の中に入ったらレンジなので一旦トレードは控える。雲で跳ね返されたらトレンド継続といった考えです。
MT5のパラメータ設定
『TimeFrame』でチャート上に表示させたいラインの時間軸を設定、『Average period』で期間の調整です。
『Filter to use』を増やすとラインの平滑化がなくなり描写にエッジが立ちます。『Filter』は計算に使う値の取得方法を変更しますが、『Filter to use』の値が大きいほど変化が大きくなります。ここが0だと反応しないので注意です。
関連インジケーター
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は？
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
