サインなし サブチャート系
ファイル形式 .mq5
買われすぎ・売られ過ぎを測るWilliams Percent Range(WPR)の上下にバンドがついて反発の目安をわかりやすくしたインジケーターです。
fx5_selfadjustingwprの利用方法
MT5標準のWPRと比べると、基本のWPRの動きは一致します
WRPは水平レベルブレイクを目安にトレードしますが、 fx5_selfadjustingwprは上下のバンドブレイクを目安にトレードします。比較するとダマシがかなり減ります
fx5_selfadjustingwprはWRPにバンドを実装しただけのシンプルなインジケーターですが、このバンドはWRPのボラティリティによって変化しますので、WRP単体で使ったときに比べてかなり精度が上がります。
逆張りか順張りかは相場によって変わりますが、ダマシに関しては半分以上回避できるのではないでしょうか。
また、通貨ペアもそこまで選ばず、汎用性が高く使いやすいインジケーターです。
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MT5のパラメータ設定

パラメータは文字化していますが、ひとまず右側の12の箇所はWPRの期間で、2.0の値は偏差のようなもので、値を大きくするとバンドが少し広がります。
trueのところをfalseに変えるとバンドの反応が少し変わるのと、0の値を増やすとラインが右側に少しシフトします。
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インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
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