サインなし 相場状況表示
ファイル形式 .mq5
Currency Strength Meterは、各通貨の強さをリアルタイムで数値化・ランキング表示するMT5用インジケーターです。
強い通貨と弱い通貨の組み合わせを確認することで、トレンド方向を瞬時に判断でき、順張りエントリーの精度を高めるサポートをします。
Currency Strength Meterの利用方法
強い通貨と弱い通貨を組み合わせたチャートを開くと力関係がわかりやすいです
このインジケーターは、主要通貨の強弱を比較し、相対的な強さを一覧で表示するツールです。
画面右側に通貨の強さが数値付きで並び、上位が強い通貨、下位が弱い通貨を示します。最強通貨と最弱通貨のペアを組み合わせてチャートを確認すれば、トレンドの方向を効率的に把握できます。
また、最下部には「D1: AUDNZD -2.3 SELL」のように、現在開いているチャートの通貨ペアを指定した時間軸で見たときの強弱差が表示されます。
パラメータで時間軸を変更すれば「H4」「M15」などの単位で切り替えも可能です。
シンプルな構成ながら、短期から中期のトレード判断に活用しやすく、複数通貨を監視するトレーダーにとって効率的な分析ツールとなります。
MT5のパラメータ設定
Refresh Rate (Milliseconds)
強弱データの更新間隔をミリ秒単位で設定します。短くしすぎると重くなります。
SHOW_CURRENCIES
通貨強弱リストを表示するかどうかを切り替えます。
SHOW_CHART_PAIR
現在のチャート通貨ペアの強弱情報を表示します。
SHOW_COMMENT
チャート上のコメント表示を有効または無効にします。
Strength Timeframe
通貨強弱を計算する時間軸を選択します。例:1 Day, H4など。
abz pairs
強弱判定の対象となる通貨ペアを指定します。
FontName
表示フォントの種類を設定します。
FontSize
表示文字の大きさを設定します。
HorizPos
通貨リストの水平方向の位置を調整します。
VertPos
通貨リストの垂直方向の位置を調整します。
VertSpacing
通貨ごとの縦間隔を設定します。
Color1〜Color4
表示文字の色を通貨強度レベルごとに設定します。
Level1〜Level4
強弱の数値範囲を定義して色分けします。
ShowNoOfPairs
表示する通貨ペアの数を設定します。
SortDescending
強い順または弱い順で並べ替えを指定します。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。









