サインなし 逆張り系
ファイル形式 .mq5
Williams%R(WPR)を使った価格の行き過ぎを表示してくれるオシレーターです。
青と赤の色でトレンド方向も教えてくれます。
color-metro-wprの利用方法
真ん中がcolor-metro-wprで、一番下のWPRと似たような動きをするのがわかります
表示されるゾーンが青色は上昇トレンド、赤色は下降トレンドを表します。
ベースに使われているWilliams%R(WPR)は、ラリー・ウィリアムズが開発したモメンタムオシレーターです。一定期間(通常14日間)の最高値と最安値を基準に、現在の終値がその範囲内でどの位置にあるかを-100%から0%のスケールで表示します。(ツールによって異なる場合あり)
計算式は:WPR = (最高値 – 終値) / (最高値 – 最安値) × -100 で、0%に近いほど買われ過ぎ、-100%に近いほど売られすぎと判断します、
color-metro-wprの使い方は多少の数値は異なりますが、見方はWPRとほぼ同じで、事前に決めておいたレベルを上回れば買われすぎ、下回れば売られ過ぎを示唆しているので逆張りなどを考えます。
WPRと比べると行き過ぎのレベルに少しゆとりがあるので、なるべくレベルのフィルターを厳しくして騙しを減らしたい方などにおすすめのインジケーターです。
MT5のパラメータ設定
文字化けしていますが、上の3つでラインの反応を変更、一番下のパラメータは増やすと全体的に右、減らすと左にシフトするパラメータです。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。