サインなし サポレジ系
ファイル形式 .ex5
サポート&レジスタンスラインを表示してくれるインジケーターです。
5種類の色分けでサポレジの強度を表してくれるので、強いサポレジだけに絞ってトレードをおこなうといったことが可能です。
ABT SupplyDemand – MT5の利用方法
ゾーンの右にはラベルが表示されます
ラベルに書いてある数字は、何回そのゾーンで反発したかどうかです
ABT SupplyDemandは指定した期間の目立つ高値安値を基準にゾーンを作ってくれます。
価格がそのゾーンに入ってから反発するとそのゾーンは強いものと判定され、ラベルのカウントが増えて色も変わります。
色の見かたは下記の内容となります。
弱いサポートゾーンの色 → ダークスレートグレー (DarkSlateGray)
未テストのサポートゾーンの色 → シーグリーン (SeaGreen)
検証済みサポートゾーンの色 → グリーン (Green)
確立されたサポートゾーンの色 → ライムグリーン (LimeGreen)
ブレイクされたサポートゾーンの色 → オリーブドラブ (OliveDrab)
弱いレジスタンスゾーンの色 → インディゴ (Indigo)
未テストのレジスタンスゾーンの色 → オーキッド (Orchid)
検証済みレジスタンスゾーンの色 → クリムゾン (Crimson)
確立されたレジスタンスゾーンの色 → レッド (Red)
ブレイクされたレジスタンスゾーンの色 → ダークオレンジ (DarkOrange)
上記ですと、「確立されたサポートゾーン」が強いサポレジとなります。
少し重いインジケーターなので、複数チャートで展開するにはそれなりのCPUパワーがいりますが、なかなか使い勝手の良いインジケーターかと思います。
MT5のパラメータ設定
Back Limit
分析対象とする過去のバーの最大数を指定する。
History Mode (with double click)
過去のゾーンを確認するための履歴モードを有効にするかどうかを設定する。
Show Weak Zones
弱いゾーンをチャートに表示するかどうかを設定する。
Show Untested Zones
まだテストされていないゾーンを表示するかどうかを設定する。
Show Broken Zones
すでにブレイクされたゾーンを表示するかどうかを設定する。
Zone ATR Factor
ゾーンの幅をATR（平均真の範囲）を基準に調整する係数を指定する。
Fractal Fast Factor
フラクタルの高速計算用の係数を設定する。
Fractal Slow Factor
フラクタルの低速計算用の係数を設定する。
Set terminal global variables
グローバル変数をターミナルに設定するかどうかを指定する。
Fill zone with color
供給・需要ゾーンを色で塗りつぶすかどうかを設定する。
Zone border width
ゾーンの境界線の太さを設定する。
Zone border style
ゾーンの境界線のスタイルを設定する（例：実線、点線など）。
Show info labels
ゾーンに関する情報ラベルを表示するかどうかを設定する。
Info label shift
情報ラベルをどの程度シフトさせるかを指定する。
Zone Merge
近接するゾーンを統合するかどうかを設定する。
Zone Extend
ゾーンを自動的に拡張するかどうかを設定する。
Trigger alert when entering a zone
ゾーンに価格が入った際にアラートを出すかどうかを設定する。
Show alert window
アラート発生時にウィンドウを表示するかどうかを設定する。
Play alert sound
アラート発生時に音を鳴らすかどうかを設定する。
Send notification when entering a zone
ゾーンに価格が入った際に通知を送信するかどうかを設定する。
Delay between alerts (seconds)
アラートの間隔を秒単位で設定する。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は？
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
