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ファイル形式 .ex5
通貨ペアの強弱を教えてくれるインジケーターです。
複数の計算ロジックが用意されており、通貨の強さをいろいろな角度から計算することができます。
arbitrage-mtf-indicatorの利用方法
通貨によってオシレーターの色が変わります、このグラフだと青の幅が広い時はEUR優勢で、黄色の幅が広い時は円が優勢を示しています
通貨の色は、左上の通貨ペア名をみれば色分けされているのがわかります
arbitrage-mtf-indicatorは使えるペアが限定されておりまして、EURUSD、EURJPY、GBPUSD、GBPJPY、USDJPY、およびUSDCHFでのみ機能します。
色は通貨ペアごとに変わり、色の幅が広い時は、その色が割り当てられている通貨が強いことを示します。
ただしロジックの特性として、通貨ペアによっては精度が低いので、その場合はパラメータからロジックの変更を行います。ロジックとしてはMACD、ストキャスティクス、RSI、CCI、RVI、DeMarkerなどが用意されておりますので、チャートを見ながら相性の良いロジックを選択します。
また、マルチタイムフレームにも対応しておりますので、1つ上の時間軸で計算するとダマシを減らすことも可能です。
MT5のパラメータ設定
『Indicator』でロジックを変更できます。通貨ペアによって適応するかどうかのクセがあるので、このロジック選択は重要です。
『TimeFrame』で計算時間足を選択できます。
MACDやRSIなどの設定パラメータは、『Indicator』パラメータで選択したロジックによっては数値を変更してもグラフが反応しませんので、その都度確認してください。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。