サインなし 相場環境認識
ファイル形式 .mq5
RSIと移動平均線をロジックに組み込み、現在の相場環境を監視してくれるインジケーターです。
複数時間と通貨を一覧で表示してくれるのでエントリーチャンスを逃しません。
RSI_Overviewインジケーターの利用方法
RSI_Overviewのロジックですが、基本的にはRSIが30以下ならBuyZone、70以上ならSellZoneとして表示されますが、ここにSMAも加味されますのでRSIを表示してみると厳密には一致しません。
しかしトレンドや価格の行き過ぎなどはしっかりと拾えていますので使い勝手は良いです。
監視通貨ペアの種類や、時間の指定もかなり細かく設定できるので、普段からRSIを使っている人にはとても便利なインジケーターです。
MT5のパラメータ設定
『Symbols list』は『,』カンマで区切って通貨ペアを入力すれば、監視する通貨ペアを自由に増やすことができます。
『Use ◯ minute timeframe』は監視する時間で【Yes】にすると有効になりますが、ここを多くしすぎると動作が重くなりますのでご注意下さい。
あとPCの解像度を大きくしていると文字が小さくて見にくいですが、テキストサイズの調整がないのはちょっと残念です。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。