QQEインジケーターは、ロジックは公開されていませんが、平滑化されたRSI2本をベースに、QQEレベル(50%)を利用してエントリーを探るインジケーターです。
QQEの利用方法
QQEレベルの上か下かで相場の強さを見ます(ピンクのライン)
QQEインジケーターはサブチャートに表示される2本のラインと、ピンク色のQQEレベル50%を基準に取引を行います。
短期線である青いラインと長期戦のオレンジラインがピンクのラインよりも上にあれば相場は買われすぎ、下で売られ過ぎを表し、2本のラインのクロスでエントリータイミングをはかります。
推奨は15分足以上とのことで、フィボナッチや水平線などと合わせて使うことが推奨されています。
パラメータ設定
SmoothingFactor (default = 5) – ここを大きくするとラインが滑らかになります。
AlertLevel (default = 50) – アラート用インジケータレベル。変更することはお勧めしません。
MsgAlerts (default = true) – trueの場合、メッセージアラートが表示されます。
SoundAlerts (default = true) – trueの場合、サウンドアラートが使用されます。
SoundAlertFile (default = “alert.wav”) – サウンドアラートの音のファイル名です。
eMailAlerts (default = false) – trueの場合、メタトレーダーのEメール設定に従ってEメールアラートが送信されます。
インジケーターをMT5にインストールする方法
ex5ファイルをダブルクリックしたのにMT5にインジケーターがインストールされない場合は?
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『ex5ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT5を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL5』→『Indicators』フォルダに②のex5ファイルをいれます。
④MT5を再起動すればMT5のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。